24日の昨日は交通安全協議会総会、25日の今日は防犯協会総会に来賓として出席しました。コロナが5類に変更になり、春日井市の行事もすっかりコロナ前に戻りつつあります。24日の交通安全総会では、4月の選挙以降初めて県議会議員が全員揃いました。ほとんどの会で、4名の代表が挨拶となりますので、交代で挨拶をしていきます。本日はトップバッターで私が挨拶しました。
春日井市長や春日井警察署長の皆様は、交通事故や事故件数・死亡者の数等に触れてのご挨拶でしたので、私は少し内容を変えて、交通安全は子どもの頃から意識させるようにしてはどうか、という話をしました。どれだけ自動車の性能が上がっても、道路標識や信号を設置しても、人間が正しく操作しなければ無駄になってしまうので、いかに個人の安全意識を高めるかが重要です。
『小学生・中学生・高校生の憧れの人は「お父さん、お母さん」という統計が出ています。普段、何気なく運転していても、子どもたちはご両親の運転操作やマナーを見ています。常に見られているという意識を持って、交通安全に気を付けて運転しましょう。私もおばあちゃんなので、孫たちに見られていることを忘れないようにしています。』とお話しました。
防犯協会総会では、町内会や個人の皆様が、日頃の防犯活動にご尽力いただいているという事で表彰されました。よくお顔を拝見する方々もおみえになり、日頃より犯罪から春日井市民を守って頂いていることに、新ためて感謝の気持ちを思いました。犯罪件数は減少していますが、オレオレ詐欺は相変わらずで、被害金額は増えています。高齢者になった自分も気を付けなければと改めて思いました。